血圧の薬(降圧剤)は必要ないという暴論

日本では高血圧の治療に関して、余りにも暴論・極論が氾濫しているので、問題提起してみたいと思います。


右手と左手で血圧が変わる

どうやら血圧というのは、何も全身どの場所で計っても一定の数値になるとは限らないようですね。私の場合、右手と左手で血圧を測ると、数値が10以上も変わる場合があります。


睡眠不足で血圧は上がる

私は脳出血を起こして以来、毎日血圧を下げる薬を飲み続けていますが、同時に血圧もずっと記録し続けています。そこで気付いたことは、睡眠不足の日は血圧が大きく上がる傾向があることです。


脳出血の治療費

脳出血の治療費は、病院でどのような処置がなされたかによって大きく異なりますが、大部分は公的健康保険の対象なので、実費の3割負担で済みます。以下、私が実際に支払った治療費を領収書と共に見てみます。


脳出血でも加入できる保険

脳出血を含む「脳卒中」という病は、世間一般では大病という認識です。そのため、一度脳卒中になった人は、民間の医療保険や生命保険には2度と入れないと思い込んでいる人も多いです。しかし、実は脳卒中になったことのある人でも、時間が経っていれば保険に加入できる場合があります(全ての保険ではありませんが)。


脳出血のリハビリ

脳出血をはじめとする脳卒中の予後には、とにかく早期のリハビリが、治療に匹敵する位に重要だそうです。手足を動かない症状がある人は、出血が収まりつつあると、出来るだけ早く手足を動かすリハビリを始めないと、筋力が衰えることに加え、脳が命令系統の神経の使い方を忘れるので、どんどん回復が遅れ、最悪の場合後遺症が残るのだそうです。


脳出血の薬(治療薬と予防薬)

脳出血の治療には、幾つかの目的ごとに薬が使われます。また快復後の予後治療や、再発を防ぐ予防目的でも、薬を使われる事があります。